先日KDDIの2021年3月から始まる新格安料金プランが発表になりドコモやソフトバンクに続いて大手3社の新ブランド及び料金体制・プランの詳細が出揃った形になりました。
政府による日本全体の携帯電話料金の格下げの意向を受け昨年から何かと賑わせていたこの大手キャリアの新格安プランの幕開けという事で注目を集める形になったこの新料金体制。結果、基本料金の違いは、オプションの有無などの微妙な違いはありにしろ、大体の大枠の内容と料金を3キャリアが一致させてくる結果となりました。
主な内容な以下の通りで3社とも2.980円/月となりました。
- 20GBの通信料
- 5分間無料の音声通話(KDDIではオプション500円として選択可能)
20GBと聞くと昨年までの1GB~3GBで2000円から5000円位の月額料金体制に比べかなり1か月を乗り切るのに十分なデータ量の提供があり、これまで料金を気にしてあまり遊ばなかったネットゲームや動画なども、この発表をもってもっと余裕をもって遊べるようになるのは言うまでも無い。
因みに、最近人気のデータ利用の矛先はと言うと、世代別には分かれるものの、一番人気に動画視聴、2番目にSNSの利用、3番目にオンラインゲームと言うものである。YouTubeやFacebookなどの利用は世代を超えて幅広い年代からの人気があるのは大体検討が付く中、最近人気のオンラインカジノもこの利用データの拡大によって今まで以上に楽しく遊んでもらえるようになるだろう。
中でも、オンラインルーレットはカジノゲームの未経験者や、遊び方・ルールをあまり知らない初心者にも人気のゲームコンテンツで、ルーレットに投げられたボールが止まる時にどの数字にとまるのかを当てるだけ。本場カジノと同じように当れば配当金も手に入れることができるのが人気の理由の一つではないだろうか。日本では2019年にカジノ法案(IR整備法)が成立し、これまでなかったカジノというエンターテインメントが建設される前に、オンラインカジノで先にカジノゲームやルーレットルール情報を入手するというのも一つの楽しみではないでしょうか。